2012年の映画。
上映時間 2時間2分。
監督 デヴィッド・O・ラッセル。
原作 マシュー・クイック。
制作総指揮 ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン、ジョージ・パーラ、ミシェル・レイモ、ブラッドリー・クーパー。
脚本 デヴィッド・O・ラッセル、音楽をダニー・エルフマン。
出演 ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デニーロ、ジャッキー・ウィーヴァー、クリス・タッカー、アヌパム・カー、ジョン・オーティス、シェー・ウィガム、ジュリア・スタイルズ、ポール・ハーマン、ダッシュ・ミホク、ブレア・ビー。
予告動画
この映画は『ザ・ファイター』のデヴィッド・O・ラッセルが、マシュー・クィックの原作を脚色・監督した笑いと感動のドラマです。ラッセル監督に、この映画の原作小説を読むように勧めてくれたのは、『愛と哀しみの果て』などの名匠シドニー・ポラックでした。ポラックは弟子で親友のアンソニー・ミンゲラ監督と共同でこの本の映画化に取り組んでいたのだが、ラッセルは脚色を担当することになりました。
ところが予算の都合でラッセルが『ザ・ファイター』に取り掛かっている時の2008年にポラックもミンゲラも相次いで他界してしまいました。この映画の完成を最後まで諦めなかったラッセル監督の執念の作品が『世界にひとつのプレイブック』であり、二人の巨匠に捧げられた作品でもあります。
そんな『世界にひとつのプレイブック』の感想は、すごく面白かったです。
素晴らしい作品だと思いました。映画好きのアナタにぜひ観ていただきたい作品です。
~あらすじ~
妻が浮気したことで心のバランスを保てなくなり、仕事も家庭も全て失ってしまったパット(ブラッドリー・クーパー)は、近くに住んでいるティファニー(ジェニファー・ローレンス)と出会う。その型破りな行動と発言に戸惑うパットだったが、彼女も事故によって夫を亡くしており、その傷を癒やせないでいた。人生の希望を取り戻すためダンスコンテストに出ることを決めたティファニーは、半ば強制的にパットをパートナーに指名する。
おすすめです。
海外映画 ブログランキングへ
コメント