だーだん…だーだん.....だんだだだだだって曲が流れたら逃げてください‼(笑)
 
昔の映画ですがジョーズは今でも全然通用する映画だと思います‼(1のみ)

当時、圧倒的な大ヒットで国内だけで2億6000万ドル稼ぎだし、2年後のジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォーズ』が登場するまで映画史上最大の収益をあげた作品でスティーヴン・スピルバーグ監督が一流監督の仲間入りを果たした作品でもあります。

今回はそんな『JAWS』のあらすじ感想制作裏話なども含めながらネタバレなしで紹介したいと思います。



1975年の映画。
監督は、スティーヴン・スピルバーグ
上映時間 2時間10分。

出演はロイ・シャイダーロバート・ショウリチャード・ドレイファスロレイン・ゲイリーカール・ゴットリーブマーレイ・ハミルトンジェフリー・クレイマースーザン・バックリーニジョナサン・フィレイクリス・レベロジェイ・メロテッド・グロスマンピーター・ベンチリーなどなどです。

原作はピーター・ベンチリー、脚本もピーター・ベンチリーカール・ゴットリーブ、音楽をジョン・ウィリアムズが担当しました。

予告動画

 
ストーリー

平和な海水浴場に突如出現した巨大な人食いサメ
観光地としての利益を求める市当局によって対応が遅れ犠牲者の数は増すばかりとなるが、ついに警察署長ブロディと漁師クイント、海洋学者フーパーの三人の男がサメ退治に乗り出す。って感じのお話です。

原作

作家であり、俳優でもあるロバート・ベンチリーの孫で、腕利きのライターでもあるピーター・ベンチリーが書いた『ジョーズ』。もともとは1ページにまとめた概要を1000ドルで出版社に売ったといわれており、映画化権を獲得するまでに本は550万部も売れました。(映画化権の料金はベンチリー自身による脚色料込みで17万5000ドル)


制作裏話

撮影は非常に苦労したようです。海上での撮影というのは、光の反射、海の状態、自然界におけるありとあらゆる要素などで、一度それを経験した監督はニ度とやらないといわれています。

スピルバーグ監督が水問題を制御できるようにスタジオ側は、裏の区画にプールを建設する用意があったのですが、当時26歳の若き監督は「野外で撮りたい。撮影の困難は受けて立つ。観客にはこれが現実の出来事だと思わせたい。海には本当にサメがいるんだし、そのためにはリアルな海が必要なんだ」とこれを断りました・・・。

それから、スピルバーグ監督はカバーショット(マスターショット)というものを撮っていませんでした。普通、天候や技術的な問題のために、監督がより複雑なロケーションを完了できないときや撮りこぼしが無いようにするために撮っておくんですが、当時のスピルバーグ監督は「だって一体何が起こるっていうの?」って感じに余裕ぶっこいて撮ってませんでした・・。

その結果・・・。ほとんど何もかもが起こりました(笑)
海でボートで遊ぶ人が邪魔だったり・・、海中の潮流で撮影の位置が変わってしまったり・・・、1日の労働の成果がワン・カット撮っただけ、あるいはまったく撮れない事もありました。「12マイルも出かけていって蚊に刺されただけだった」とスピルバーグ監督は当時を振り返ります。

そうこうしている間にスタジオの経営陣はコストがかさむ一方であることに気づき始めます・・。ロケ現場ではスピルバーグの降板の噂さえ囁かれていました・・・。
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さらにサメの〝ブルース〟君が破裂・・・。(サメの模型につけられたニックネーム)修理に3~4週間かかるとか・・・。
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もう・・これ以上ないくらいピンチのスピルバーグ
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やり方を変えるべきだが良いアイデアが浮かばないスピルバーグ監督・・・。
が、翌日の月曜日に閃きます「サメを見せずに、その存在だけを暗示する・・。ともかく全身はみせない。大事なのはここにあるヒレあそこにある尾それからどこかにある鼻先だ

こうして、結果的には姿が見えないサメとジョン・ウィリアムズによる見事なテーマ曲によりホラー映画のようなあのドキドキする映画が完成したのであります。
めでたしめでたし。

ちなみに、その後のスピルバーグ監督は念には念を入れて事にあたるようになり以後、すべての撮影基盤が整うまでは決して制作には入らないようになりました。
 
感想
スピルバーグ監督は沈黙の海の恐怖をサメで見せました。
平和な海水浴場を突如襲う恐怖・・・。
この映画を見た後に海には当分入れそうにありません!泣

主人公の警察署長ブロディはカナヅチで泳げないというオマケつきな所もミソですね。
漁師のクイントのキャラクターも面白い。そしてサメオタクの海洋学者フーパーのキャラクターも面白い。
一人まともな印象のブロディとバグッたクイントフーパーと市長・・・まあネタバレなし、ですので後は内緒です。

スピルバーグ監督のデビュー作品の『激突!』と同じく相手の姿が見えない恐怖はホラー映画で良く見られるパターンですがこのやり方は本当に怖い・・・。

日本でも『リング』という映画がヒットしましたが、すぐに姿を現すゾンビものよりなかなか姿が見えない恐怖の方がとても怖いと感じます。

この場合重要になるのは、音楽ですね。ジョン・ウィリアムズによるあのダーダンッ!ってたったの2音だけで恐怖を表現するなんてさすがです。

そんな『JAWS』は面白かったです。

まだ、観たことない方に是非おすすめしたい映画です‼

おすすめです。
面白い映画1~50本  面白い映画51~100


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