ミッドナイト・イン・パリの解説:『人生万歳!』のウディ・アレン監督がロケ地を全編パリで撮り上げたロマンチック・コメディーです。第84回アカデミー賞で脚本賞を受賞した作品です。

2011年のスペイン・アメリカ映画。
原題 『MIDNIGHT IN PARIS』(真夜中のパリ)
上映時間 1時間40分。

監督 ウディ・アレン。
制作総指揮 ハビエル・メンデス。
脚本 ウディ・アレン。

出演 キャシー・ベイツ、エイドリアン・ブロディ、カーラ・ブルーニ、マリオン・コティヤール、レイチェル・マクアダムス、マイケル・シーン、オーウェン・ウィルソン、ニナ・アリアンダ、カート・フラー、トム・ヒドルストン、ミミ・ケネディ、アリソン・ピル、レア・セドゥ、コリー・ストール、デヴィッド・ロウ。

予告動画


映画『ミッドナイト・イン・パリ』のあらすじ

現代に生きる悩める作家ギル(オーウェン・ウィルソン)は、ハリウッドで売れっ子の脚本家。
婚約者イネズ(レイチェル・マクアダムス)と彼女の両親とともに憧れの街パリに遊びに来ていた。

パリの美しさに魅了され、作家への夢も捨て切れずにいたギルは、小説を書くために芸術の都パリへの移住を決意するが現実主義者でお嬢様のイネズは拒否。

真夜中のパリを一人さまよっていたギルは旧型のプジョーの車内に誘われ、社交パーティーへと案内される。

そこに現われたのはフィッツジェラルド(トム・ヒドルストン)や往年の音楽家C・ポーターなど歴史上の偉人たち。

なんとギルは、ピカソやダリの暮らす1920年代のパリにタイムスリップ、おとぎ話のような夢の体験をすることになるのだった。

映画『ミッドナイト・イン・パリ』のロケ地

ウディ・アレン監督がパリを舞台にするのは1996年の『世界中がアイ・ラヴ・ユー』に続いて2度目となります。

前回はパリのシーンはわずかでしたが、今回は全編に渡ってパリが舞台。

エッフェル塔、ベルサイユ宮殿、ロダン美術館、ジャン23世公園など地元民も愛するスポットが次々と背景を彩ります。

映画『ミッドナイト・イン・パリ』の感想

この作品は作家を目指す主人公がタイム・スリップをして憧れの芸術家たちに会ってお話をするという夢のようなストーリーなんです。

タイムスリップといえば1985年の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』という作品が有名ですね。非常に楽しい作品でした。

でもあの作品はタイムマシン(車)を使いますよね。アニメ『ドラえもん』は引き出しの中ですね。

この作品のタイムスリップの条件は・・・・ナイショです(笑)

しかし、フランスのパリを舞台にしたお洒落な芸術的な作品の中に時空を超えるアイデアは見事でした。

日本にも『戦国自衛隊』なんてのがありましたが、ここまでお洒落なタイムスリップ作品は初めて見た気がします。

この映画を通して感じた事はパリという街は今も昔もさほど変わらないということでしょうか。

そして、今も昔もそのまた昔の芸術家たちも〝あの時代に生まれたかった〟とか〝あの時代は素晴らしい〟と考えて悩んでいるわけです。

そんな中で色々な苦悩を乗り越えながら芸術作品を生み出していくんですね。

一体理想の時代はいつなのか。面白いテーマでした。

おすすめです。

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