2010年のアメリカ映画。
監督はベン・アフレック
原題 『タウン』
上映時間 2時間5分。

全米一、銀行強盗発生率の高い街ボストン・チャールズタウン。そこで育ったダグ(アフレック)は当然のように強盗を生業として暮らしていた。だがある日、強盗に入った銀行の行員クレアに一目惚れをしてしまう。そんなダグにFBIの捜査の手が迫る……。(映画.com)

出演は、ベン・アフレック、ジョン・ハム、レベッカ・ホール、ブレイク・ライヴリー、ジェレミー・レナー、タイタス・ウェリヴァー、ピート・ポスルスウェイト、クリス・クーパー、スレイン、オーウェン・バーク、コレーナ・チェイス、ブライアン・スキャンネル、デニス・マクラフリン、ヴィクター・ガーバー

制作総指揮にトーマス・タル、ジョン・ジャシュニ、ウィリアム・フェイ、デヴィッド・クロケット

原作はチャック・ホーガン

脚本にベン・アフレック、ピーター・クレイグ、アーロン・ストッカード

音楽をデヴィッド・バックリー、ハリー・グレッグソン=ウィリアムズが担当しました。

こんばんわ。今日紹介するのは『ザ・タウン』という作品でございます。
ベン・アフレックが監督・主演を務めたクライム・サスペンスです。

ベン・アフレックの監督としての手腕はこの作品が登場するまで、日本人にはあまり知られていないというか馴染がないというか、どちらかというと『アルマゲドン』や『パール・ハーバー』など俳優としての知名度の方が圧倒的に高かったと思います。というのも初監督作の『ゴーン・ベイビー・ゴーン』は日本で公開されてなかったのが原因かもしれません。

2007年の『ゴーン・ベイビー・ゴーン』に続いて監督2作目となるベン・アフレックが脚色も共同で手がけ全米で初登場1位のヒットを記録しました。

簡単なストーリーは強盗犯のリーダーが、愛する者のために人生をやり直そうとするが、仲間や掟がそれを許そうとしなかった・・・。って感じのお話です。

原作はミステリー文学賞ハメット賞を受賞した『強盗こそ、我らが宿命。』です。

この作品についてベン・アフレックは次のように語っています。(SCREENより)

「自分で自分の演技を監督するのは怖いよ。だけど幸い共演者たちがみんな才能ある人たちだったから、もし自分のシーンがうまくいかなかったら他の役者のシーンに変えればいいと思ったんだ。撮影中、僕は出来る限り俳優から最高の演技を引き出そうとしただけ。少し方向性だけ提示してね。参考にした映画はたくさんあったよ。このジャンルの映画で僕にとって最も大事だったのは、『ヒート』。それから『ゴモラ』を参考にしたし、『アモーレス・ペロス』のカー・チェイス・シーンも。このジャンルで完成度の高い作品はたくさんあるけど、それらを見て気づいたのは、誰もこのジャンル自体を変えようとしなかったこと。とにかくそれを最高の方法で実践してみせた、ということなんだ。(友人の)マット・デイモンは映画が完成する前から、この映画のシーンのカットを見てくれて、素晴らしいアイデアをいくつもくれた。彼こそ、まだ監督をしていない偉大な監督だと思うよ。自分と同じことをしている信頼できる友達や家族がいることを幸運だと思っている」

撮影はほぼ全編に渡ってボストンで行われました。
一番の難関だったのがボストンの象徴〝フェンウェイ・パーク〟での撮影許可を取る事でした。

ちなみに〝フェンウェイ・パーク〟とは松坂大輔が所属していたレッドソックスの本拠地なのであります。

シーズン中はそう簡単には撮影許可が降りないんですが、ベン・アフレックのおかげで簡単に許可を貰えたといいます。彼はボストンで青春期を過ごした地元の英雄で、しかもレッドソックスの大ファンとしても有名。

彼の監督作ならばと、チームは撮影を全面的にバックアップしたとか。

こうして撮影は無事に終わったといいます。めでたし、めでたし。

そんな『ザ・タウン』の感想はまあまあ普通でした。
ベン・アフレックジェレミー・レナーなど役者も良いので最後まで飽きずに観れました。
暇な休日に観るのに丁度良い作品でした。

暇な時におすすめです。

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