2010年の映画
監督は、ハラルド・ズワルト
原題 『空手少年』
上映時間 2時間20分。

父親を亡くし、母と2人でアメリカから北京に引っ越してきた少年ドレ(スミス)。言葉にも文化にも馴染めず、地元の子供たちにいじめられる毎日を過ごすドレだったが、ある日、マンションの管理人ハン(チェン)に助けられたことをきっかけにハンからカンフーを習うことになる。(映画.com)

出演はジェイデン・スミス、ジャッキー・チェン、タラジ・P・ヘンソン、ハン・ウェンウェン、ワン・ツェンウェイ、ユー・ロングァン

制作総指揮にスーザン・イーキンス、ハン・サンピン、脚本にクリストファー・マーフィー、音楽をジェームズ・ホーナーが担当しました。

1985年に公開してヒットした『ベスト・キッド』をリメイクしてウィル・スミスの実子で『幸せのちから』のジェイデン・スミスが本作では小学生の主人公に挑み、カンフーの達人を〝カンフーの達人が似合う男〟ジャッキー・チェンが演じます。

ちなみにこちらが当時の『ベストキッド』で当然私は観た事があります。(あんまり内容覚えてない)

『ベストキッド』は80年代の人気スター、ラルフ・マッチオと日系アメリカ人俳優ノリユキ・パット・モリタが共演する空手アクション映画で当時大ヒットしてシリーズ全4本も作られた人気シリーズなのです。

気弱な少年ダニエルが、一見平凡な老人ミヤギの説く東洋的な人生観に接し、様々な困難を乗り越えて成長していく姿を描いた作品です。

第1作から3作目までの監督は、あのシルヴェスター・スタローンの出世作となった『ロッキー』のジョン・G・アヴィルドセンが務めました。

1984年の第1作『ベストキッド』の簡単なストーリーは、転校生のダニエルは、キュートな少女アリと親しくなりますが、不良グループ〝コブラ会〟に狙われて、傷だらけの毎日を送っていました。そんな彼を助けた空手の達人ミヤギは〝コブラ会〟との決着をつけるために2ヶ月後の空手選手権を目指し、ダニエルに特訓を施しましたが、その内容は・・・ワックスがけやペンキ塗りなど雑用ばかりでした。
ちなみにこの映画を見ると掃除をするのも苦じゃなくなります!(効果は2日ぐらいだけど・・・)

リメイク版は北京を舞台にジェイデン・スミスが中国武術をジャッキー・チェンから教わるストーリーになっております。

大まかな内容は大して変っておりません。(内容あんまり覚えてない×2)

個人的にはリメイク版の方が好きです。
1984年版の良い所をパクリつつ新しい要素を取り入れてパワーアップした感じです。(内容あんまり覚えてない×3)

撮影裏話

映画のリアリティーを左右する重要なモノの一つであるロケーション。
中国ロケの候補地の多くは立ち入り禁止で、アクセスも困難な所ばかりなのであります。(やっぱり)

プロデューサー達は中国最大の映画会社〝中国電影集団〟に協力を要請し、その結果、『ラストエンペラー』以来20年ぶりとなる天安門での撮影に成功しました。

さらにハンドレの特訓シーンは万里の長城で撮影するなどなかなかのこだわりぶりです。

ドレ役のジェーデン・スミスにカンフーを指導したのは、ジャッキーチェン率いるスタント・チームで武術指導を務めるウーカンというお方。北京ロケ前の3カ月間、ロサンゼルスで行われ4か月の撮影期間中も継続して行われました。ウーの指導に懸命に彼は、持ち前の〝集中力〟でみるみるうちに腕をあげ本物のカンフー精神を体得しました。

さらに映画のカンフー大会の撮影には、北京の豊台体育場で8日間に渡って撮影し、毎日800人以上のエキストラが参加しました。ジャッキー・チェン・スタント・チームは、中国各地の武術学校を回り、何千人もの子供たちをリサーチして数百人のオーディションを行い大会シーンの出演者を選定しました。

彼らは、毎日5時間から8時間の訓練をして、打たれた時のタイミングの取り方やリズムなどを学びました。

インタビュー(SCREENより)

ジャッキー・チェン
「数年前、日本に行った時、和食レストランで食事をしていたら誰かがボクの名を呼んでね。振り向いたらウィル・スミスが立っているではないか!彼は一緒にやりたい映画があると言って、ボクはうんうんとうなずいてね。ハリウッドでは誰もが一緒にやろうと言っても何も起こらないからすぐに頭から提案を追い払ったら、1年後にウィルが『カラテ・キッド』に出てくれないかと言うではないか!キッドの役かい?と聞くと、違う違う、クンフーマスターの役と言われ、改めて自分が歳をとっている事に気がついた。正直にいうといつもボクは自分を少年だと信じているんだよ。そして、アクションでなく、演技力だけを求めていると言われてグッと挑戦を感じてね。そして、スミス・ファミリーとソニーの映画の企画に参加することになったわけ」

ジェーデン・スミスについては次のように語っています。

ウィルがトレーナーを紹介して欲しいと言うのでボクの弟子の中でもベストのスタントマンを派遣したら、3週間で抜群の才能を見せていると報告があってね。彼はリッチ・キッドだから、思いあがった生意気なタイプかと思って会ったら〝マスター、トイレに行っても良いでしょうか?〟〝マスター、水を飲みたいのですが〟と実にマナーが良い子で、リハーサルをしているうちに、約1カ月半だったが、ものすごく親しくなってウィルに是非、ジェーデンを養子にもらいたいと頼んだほどなんだよ。中国のロケ中も朝から晩までトレーニングを欠かさず、ボクが美味しい中国料理を食べさせようとしても嫌がって、毎日、毎日、ハンバーガーだけを食べていたのがちょっと気になったがね。将来はマーシャル・アーツの学校を開くと言っているがその時が今から楽しみだね」。


感想

そんな『ベストキッド』の感想は面白かったです。

ジャッキーチェンの映画は飽きたから見ないよ‼って人にすすめたい作品❗(笑)
いつもの、カンフー映画じゃないですよ‼酒拳なんか使いません‼
新しいジャッキーが見れます。
私の周りにも何人か興味ない人巻き込んで上映したら満足度77点でした!(笑)

おすすめです。

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